個人ページでSEOを考える事は価値があるのか?

SEOというのは、検索エンジンに最適化することで

Googleなんかでの検索結果を

少しでも上に上げようっていう取り組みなんですが、

個人でそういうことをやる意味ってあるのか?

って言うのが今回の話。

 

 

SEO対策っていうのを考える

結構様々な会社が、企業を対象にた

SEO対策っていうのを商売にしているようですな。

 

中には検索サイトのシステムの隙をついた

それは反則っていうような手法を行って

ペナルティーをくらったりするとこも多いとか。

 

本来、検索ページの検索順位って言うのは、

検索サイトの利用者の便宜を図ったものです。

要するに「知りたい情報によりはやくたどり着けるため」

って事です。

 

この意図から考えると、実は

SEO対策が施されているのかどうかっていうのは関係ありません。

ただ膨大なネットの情報量から、

検索エンジンがサイトの情報を把握しやすいかどうかというコトに意味があるのですな。ようするに検索エンジンも人間と同じで知らない物は判断できないというこなんですね。これは個人だろうと企業だろうと同じですな。

 

で個人のサイトのSEO意味は?

自分の知識や考えなんていうものが、誰かの役に立つとしたら、その必要としている人の所に到達させたいというのは、ある意味当然の考え方といえるかもしれません。

その到達させる手段としてSEOを考えるべきなじゃないですかねぇ。

収入や収益につなげるつもりが無いのであれば、別に上位に掲載されなくとも、探せば見つかるレベルに位置させることが良いのでは無いでしょうかね。

 

インターネット黎明期には盛んに贈与の精神という言葉が使われて居たりしたのですが、今の情報過多の時代には贈与するにも必要とする人に到達しなければならないというのが現状なんですな。

 

将来的にはどうなるんだろう?

個人情報の問題なんかも色々とあるのですけれども、

個人にマッチングした検索結果の表示が今後取り入れられるのでは無いでしょうかね。検索に対して、その人にマッチした検索結果を表示するというものですな。

例えば、検索結果から「まとめサイト」をよく見る人は、そういうサイトが優先されたり、物販に良く結びついている検索ワートに対して、物販サイトを利用している人には、その人が利用しているサイトを良く表示したり。

GoogleなんがではGmailの内容解析と連動して、

「20代の男性が求めている検索結果」

「30代の女性がもとめている検索結果」

を使いわけるかも知れませんな。

 

基本的には、大木流れとして今有料で行われている多くのSEO対策が無効になる方向っていうのは確かかも知れませんな。